を書こうと思ったんですが、諸事情で書けませんでしたo(_ _*)o
で、代わりにタイヤ交換編です。
あ、音楽ネタは全く出てきませんので、悪しからずデス(爆)
バイクのタイヤをDIYで交換してみました☆
自分でやる理由は、おおむね前々回の記事同様ですw
関係ありませんが、手前に見えてるのは、ハイサイドからよみがえるべくフロント周り交換作業中のNSR50です。
既にホイールは外していますが、リア⇒フロントの順でリフトします。
あまり見る機会がないスイングアームの内側です。
この機会に掃除しておきます。
いつもフロントブレーキのキャリパーを外すのを忘れて、ホイールにキズを入れてしまいます。
我ながら学習しない(泣)
しかし、前後ホイールがないと、なんとも情けないルックスになりますねw、
取れたホイール+タイヤです。
まだ溝は結構残っていたのですが、5年くらい前のタイヤなので、アクセルをラフにあけるとすべって怖かったんですね。
タイヤをホイールから外す前に、虫回しツールでエアーを抜きます
ツールが届かないので、エアバルブは手で折曲げます。
どうせ新品に変えるからと適当に扱っていますw
通称「ムシ」が取れ、一気にエアが抜けていきます。
この時点では、タイヤのビード(耳の部分)がホイールのリムにがっちりはまり込んでいて、タイヤレバーが入りません。
まずは小型(安物w)のビードブレイカーを使ってビードを外し(落とし)ます。
安物ビードブレイカーなので、超力が要ります(汗)
もう全体重を乗せて踏み込んでもビクともしないので、上でジャンプして転びそうになったり、悪戦苦闘約30分で、ようやくビードが落ちてくれました。
僕はタイヤを外すときも、ビードワックスを使います。
これで滑らせると、かなりタイヤを外すのが楽になります。
と言う事に気づいたのは今回なんですがねw
そしてリムプロテクターで、リムを保護しながら、タイヤレバーでビードを引っかけて、ホイールから外します
多分コツをつかめば、それほど力が要らない作業と思われるのですが、私にとっては重労働でしたw
片側が外れたら、反対側のリムも同様に作業します。
前後2本のタイヤで、計4セット、、、、、、、、、地獄(泣)
やっと取れました。
作業開始から、すでに4時間近く経過しています(汗)
タイヤが外れたら、ホイールから古いエアバルブを、専用ツールを使って引きちぎるように外します。
左が新しいエアバルブで、中が一部ちぎれた旧エアバルブ、右が専用ツールです。
ようやく新しいタイヤの出番です。
今回装着するのは、ミシュラン・パイロット・パワー3です。
ドライ重視で、やや温度依存性があるタイヤだと聞きますが、これからの季節は大丈夫でしょう。
雨の日は乗らないしw
ところで、ミシュランはビード(ホイールのリムと接する部分)にバーコードが貼ってあるんです。
エアーが漏れそうで気持ち悪いので、剥がそうと思ったんですが、これが超強力に張り付いていて、ちょっとやそっとでは剥がせそうもありません。
で、ググってみたんですが、どうやらこれは外せないモノの様です。
目的は不明ですが、バーストなどの事故があった場合の原因究明にロットなどの情報が必要なのかもしれませんね。
しかし、ミシュランは大丈夫と言っているようですが、実際にはエア漏れの報告もあるようですし、やっぱり気持ち悪いデス。
やっぱり国産がいいかな?と思ったら、国産でも採用しているメーカーがあるようでしたw。
タイヤの装着は、外すときとは基本的に反対の作業です。
前回ダンロップで作業した時は、取り付けの方が大変だったので覚悟をしていたのですが、ミシュランは予想外にビードが柔らかく、スムーズに作業が進みました。
嬉しい誤算w
出来た♡
素人作業の典型例、リムが傷だらけw
近所のガススタでエアーを入れてもらい、タイヤバランスを取ります。
バイクの場合はタイヤが細く、ホイールのオフセットが少ないので、車のようにダイナミック(動的)バランスじゃなくて、スタティック(静的)バランスだけで十分なそうです。
最初は、ホンマかいな?と思っていましたが、ちゃんとサービスマニュアルにもこの方法が指定されているので、本当なのでしょう。
ま、ヤマハのマニュアル(別車両)だけどw
この後、ホイールをバイクに組み付けますが、日がとっぷり暮れてしまい、作業を急いだので、写真はありません。
苦労は報われたのですが、休みがつぶれたのは少し勿体ない気もしましたw
次は放置中のNSR50のリアサス交換をたくらんでいますが、しばらく休みがないんで何時に鳴る事やら(泣)
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素人の仕事 アンプ編
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