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Channel: ストラト日記 ただいま鋭意努力中
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三種の神器 スピーカー編

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20日は元々仕事の予定だったんですが、昨日今日も仕事が入って大変ブルーな僕です。

うん、ブルーな記事を書いたら現実になってしまい、一寸後悔しておりますが、そこはアレ、今日もブルーな話ですw




はい僕の独断と偏見による三種の神器シリーズですw

普及価格帯のアンプで解り易くコストダウンを図っている部分は、スピーカーと真空管ではないでしょうか?
ビンテージのアンプも素人目でヘタリが解り易い部分は、やはりスピーカーと真空管だと思います。

真空管(主に出力管)と比べて、スピーカーの場合はそれほど特別な知識やスキルが必要ないこともあり、僕は現行にせよヴィンテージにせよ積極的にアンプのスピーカーを交換することにしています。






さて、ギターアンプ用スピーカーで三種の神器といえば、まずはジャンセンを上げたいと思いマス。
僕はアルニコ、セラミックを問わずジャンセンが大好きなで、手持ちの59ツイードデラックスに乗っているオリジナルのジャンセン・アルニコは僕的ベスト・スピーカーの一つでありマス。
(ベストなのに複数あるのは、まあアレですw)

しかし、残念ながら当時のモデル(アメリカ製)と現行(イタリア製)では結構音が違います。
現行も決して悪いスピーカーではありませんが、より忠実なコピーを望むのであれば、weberやwearhouseを選ぶべきかもしれません。

ところで、僕は当時のフェンダーアンプにJensenと並行して採用されていたOxfordは良いものに出会ったことがアリマセン。
OEMだったのかは知りませんが、構造は似たようなモノですし、世間的にはそれなりに評価されている様ですから、僕が運が悪いだけかも知れません。






次はフェンダーアンプでも結構純正採用されてるEminenceです。

勿論全てを試したわけではありませんが、僕は特にRamrodとTonekrが気に入っています。
現行ジャンセンほど安価では有りませんが、出音とのバランスを考えるとコスパは一番では無いでしょうか?






3番目はジャンセンに続く歴史と伝統あるメーカー、Celestionでアリマス。

はい、他にもJBLやらAltecやらEVやら色々ありますし、僕も良いと思っているのですが、独断と偏見で今回は取り上げませんw






特にこのVintage30は定番と言ってよいほど、多数のアンプメーカーが純正で採用しています。
これを選んでおけば間違いないと言っても過言では有りませんが、僕は少し食傷気味かもw






左がG12M(リイシュー)通称Green Backデス。
基本的にVintage30もG12Hもこのスピーカーの延長線上にあって、Green Backはセレスチョンセラミックの礎となったと言っても良いと思いマス。







そのGreen Backの元になったAlnicoスピーカーがコレ、通称(アルニコ)ブルーです。
先日ご紹介したBlack Hawkだけでなく、Tone Tubbyを初めてする名だたるアルニコ・スピーカーに多大な影響を与えた僕の憧れのスピーカーなのです。







10インチではありますが、僕はAlnico Goldを持ってますので、Blueもこんな感じかな?とは思っていました(GoldはBlueの耐圧を上げたもの)
ですが、GoldとBlueでは、やはり音は異なるのだそうです。
ましてや10インチと12インチですから、、、、、


ずっとモヤモヤしていたのですが、スピーカー樹海を去るにあたり、ついにアコガレを手にする決心をいたしました☆



あ、ギターアンプ用スピーカーについては以下のサイトが詳しいデス。
ココ





最後に、これからスピーカー樹海を歩きたい方向けに、この動画をご紹介致しマス♫


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