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Channel: ストラト日記 ただいま鋭意努力中
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Yellow Blood

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ヘイ、タクシー、ちょっくら未来まで。

なんでも『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の25周年アニバーサリーで作られたのがこのデロリアンなイエローキャブなんだそうデス。
こういうシャレはいいですなぁ~。




黄色い本 (KCデラックス アフタヌーン)/講談社

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さて、アレな話はいったんお休みで、今回のテーマは黄色デス。






僕は結構ホムセンに行くのですが、この曲がしょっ中かかっています。
何だか一寸怖い感じすらする不思議な感じの曲で、個人的にはプログレ認定でありマスw






黄色といえば、この曲は解り易くて好きだったりします。

その他、イエローキャブのタレントさんの事でも書こうかと思いましたが、止めておきます。
ええ、黄色も好きですが、個人的には緑が一番好きですからw






前置きはこのくらいにして、皆さん薄々お気づきの通り、コレの話デス(画像は借り物)
詳細は皆さんご存知の通りですが、TSと並ぶ国産Vintage Pedalの雄であります。

チョト前に記事にしたのですが、landauさんよりお借りしていたOD1modifyデス。
実はキャビ樹海もこのペダルを試すのが目的の一つだったのです♫
過去記事


そして、ブログ記事とは時間差がありますが、キャビの件が一段落したので今回ようやく実験でありマス。


しかし、↓この記事を書いてから足掛け4年に目してようやく動画を録りましたw
過去記事
過去記事







さて、右から順にシリアル8700、9280、221400で、一番左側がlandauさんモデファイのシリアル8900デス。






僕は当時モノのAC電源を持っていないので、今回条件を揃えるため全てデュラセルの6Pを使用します。






使用した機材は以下の通りデス。

・ギター:Les Paul(1999年製R9),PU Bare Knuckle Stormy Monday
・アンプ:Bogner Ecstasy Channel 2で軽いクランチにセッティング。電源ケーブルHuman Gear HP grade
・キャビ:Bogner 2×12(Vintage30) open back
・Switcher:One Control Iguana Tail Loop
・マイク:Zoom Q3HD
・ケーブル類:Vandenhul/Fender純正wシールド、パッチケーブル George L's




Boss RC2を用い、短いフレーズをループさせ、比較し易い様あえて途中でスイッチを切り替えています。






動画①は、OD1はボリューム、ゲイン共に12時に揃えました。




動画②は、OD1はボリューム全開、ゲインは9時に揃えました。(ブースター的セッティング)
いずれもアンプのセッティングは変えていません。

注 ボリュームが変動するのはオートレベルが働いているからだと思います(汗)





如何でしょう、違いは伝わりましたでしょうか?

僕があまり動画を上げないのは、ウデが無い事も有りますが、やはり忠実に録音することが難しく、そのままをお伝えすることに限界を感じてしまうからなのデス。

録音が貧弱故、実際の音よりハイがキツク感じられるかもしれませんが、実際にはもっと良い音ですし、違いも弾いている本人にはもっと大きく伝わっているのですが、、、、






【総括】
僕の手持ちの3台はおおむね似た印象ではありますが、この中では一番右側の個体(これのみクアッドコア)が、一番スッキリした感じで気に入りました。

landauさんモデファイのOD1は他の3台に比べて、明らかにゲインが高く良く歪みます。
ペダル単体でも十分使える音ですし、ブースター的に使った場合もドライブの選択幅が広く実戦的と感じました。

ハードにガッツリ行きたいときはlandauさんのペダルが向いていると思います。
ただゲインが高い分、ドライブさせると少し音が潰れ易いような気もします。
JTM45的な雰囲気を出したいときは、オリジナルの方が向いているかも?
この辺りはバランスの問題と言うか、好みも大きいと思います。


最後に、今回の実験にご協力いただいたlandauさんに感謝いたします★


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