はい、またまたアレな記事の続編でゴザイマス。
⇒アレな記事①
⇒アレな記事②
⇒アレな記事③
⇒アレな記事④
⇒アレな記事⑤
スピーカー樹海、そこのななめ横はキャビ樹海だったw
と言う事で、今日はキャビ樹海の上っ面を舐めてまいりました。
ええ、深入りはしません。生還できなくなりますからww
Bognerのキャビが良い事はよく解りました。
オープンとクローズドの違いも何となく分かったような気がします。
String Driverも気にいっていますが、果たして世間の評判通り最高なのでしょうか?
そんな疑惑が心の中に芽生えてしまった今日この頃。
これはもう検証するしか有りません。
ということで比較用にこれを用意いたしました。
憧れのVOX風グリルのKerry Wrightさんです。
最近の正規モノはオープンとクローズドと2種類のバックパネルが付属するのですが、僕のはクローズドオンリーなので、中古並の価格でゲットすることが出来ました♫
String Driverより一回り大きいですネ
しかしこのキャビ地味デス。
Strig Driverがウエスタンレザー風だったり、Bognerがグッチ柄?みたいなトーレックスなのに比べて、トーレックスも普通だし、言われなきゃその辺の大工さん制作(失礼)とか言われても気づかないかも?って位素っ気無いと言うかオーラが無いというかw
プラグは付属してませんでした。
ココは付けといて欲しいな~。
BognerやString Driverと共通しているのはバックパネルを止めるネジの数がパッねぇ事デス。
そして勿論ネジはチタンの特製だ、、、、、、、もうエエですよねw
不要な振動対策と思われますが、本当にメンドクサイんですよ、コレw
でも以外にもBognerほどネジは固くなかったので、電動ドライバーでサクサク開きました。ラッキー♫
しかし、バックパネルが寸法がぴったりなんで中々ハズレてくれません。
噂にたがわぬ精度に職人魂を感じましたデスw
バックパネルの隅っこに鉛筆でサインがありました♡
しかしこのバックパネル、厚みもパッネエです。
フェンダー系アンプはオープンバックとは言えバックパネルはペラペラですからね、一寸驚きデス。
写真では解りにくいですが、左側のString Driverのバックパネルと比べても随分厚いデス。
内部がブラックアウトされていないので、他のキャビとは印象がかなり違います。
この段階でも材が厚くて堅牢に作ってあるのが解りマス。
天井にもサインが、こっちはマジックで書いてありマス。
おや?
なんでしょう?
中身はスピーカー固定用のネジとワッシャーでした。
長いのが5本、短いのが4本、長いのは袋固定用のネジも入ってマスw
さてこのキャビですが、前回同様アンプはTwo Rock CRS、キャビはString Driver(EVM12L 青ラベル)を基準にして、Kerry Wrightに、
①EVN12L(茶ラベル)⇒②Wearhouse Black Hawk⇒③Tone Tubby Red Alnico
の順で入れ替えて比較しました。
そして今回の必殺技w
90度オープンバック
45度オープンバック
写真は有りませんが、30度や10度位と、セミクローズドと完全クローズドバックwで音の違いを検証してみましたw
はい、疲れて来たので、いきなり結論ですw
Black Hawkの勝利~♫
そして、意外にもバックパネルの有無でそれ程音は変わりませんでした。
String driverでバックをふさぐと結構音は変わるんですが、コイツは容量が大きいせいでしょうか?
今回の実験は自宅でやりましたから、絶対的に音量が不足していたからなのかもしれせん。
いずれにせよオープンのバックパネルを制作するつもりだったので、拍子抜けです。
しかし
実は、、、、、、、、、、、
一
番
よ
か
っ
た
の
は
ス
ト
リ
ン
グ
ド
ラ
イ
バ
ー
とブラックホークの組み合わせだっという罠 orz
うん多分相性問題ですよねコレは。キャビの良し悪しでは無くw
最終的な結論が例によって推論ですが、KerryさんはVintage 30系を乗せて爆音にするのが吉な予がします。
この件は、いずれ検証したいと思いマスが、当面はメンドクサイのでKerryさんとBlack Hawkの組み合わせで逝きます。
ああグダグダだ~☆
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Kerry Wright 泥沼だけにグダグダな結論
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