Door of the desire
欲望のドアを開けて~♫
この頃のユカイはカッコよかったデス★
という事で、禁断の扉は開かれたが、先に進むのは少し待ち、今日のところは二つの樹海(スピーカー&キャビ)の狭間に留まるのだ。
そう、段々収集がつかなくなってきたのであるw

突然ですが、こんなモノを作ってみました。

キャスターついてます。

スケボーデビュー♫
な訳は無いですが、コレ便利なんですよ。
基本的にチューブアンプにキャスターを付けるのは、トラブルの元(振動による真空管の緩みや破損などなど)なので避けた方が良いと思われます。
が、奴らは非常に重い故、やっぱりキャスターが欲しい時もあります。
で、これに乗せると普段は移動が楽なんですが、台から降ろせば揺れ動きませから安心という訳なのデスw
はい、またまたアレな記事の続編でゴザイマス。
⇒アレな記事①
⇒アレな記事②
⇒アレな記事③
⇒アレな記事④
⇒アレな記事⑤

まあ、色々思う所は有りますが、キャビの違いはひとまず置いておいて、当初の予定通りスピーカーの違いを検討いたします。

ということで条件をそろえるために、中古のString Driverをもう1ケ用意いたしました。
コレで全く同条件で比べられるもんって訳でございますよ。
さっきの板も大活躍だしw

しかし元々持っていた方のストリングドライバー(SD)は、トーレックスが剥がれてきてます。
うーん、細部に神は宿っていないカンジ(`・ω・´)

この機会にコレで修正します。

最初ドライヤーで炙らないとアレかな?と思っていたのですが、案外簡単に治りました。

新しくゲットしたSDのトーレックスはシッカリしていて剥がれる気配がないのですが、裏を確認したらタッカーで止めてありましたw
むう、僕のは手抜きだったのか、それともマイチェンしたのか?
小さなことですが、一寸ガッカリします (-_-メ


さて古い方も新しい方もスピーカーはどちらもエレクトロボイスのEVM12Lが乗っています。
一応EV同志の比較もしてみましょう。
を?
全然違うで
なぜだ?
スピーカーの個体差か?
それとも単にヘタッているだけ??
をを、マサカ??
キャビの個体差???ガクブル


取り外して良く見てみると、型番は間違いなく同じだけれど、形が全然違うで。
何じゃコレ、モデルチェンジしたのか?

むう、どっちが新しいのかわかりませんが、音の差はスピーカーの違いだったようデス。
危うくキャビの個体差まで検証しないとイケなくなる所でしたネw
さて、気を取り直してスピーカーの比較を続けます。

コレEVM12L(青い方)を基準にして、
新しくゲットした方のSDに、
①デフォ=EVN12L(茶色い方)⇒②Wearhouse Black Hawk⇒③Tone Tubby Red Alnico
の順で入れ替えて比較しました。

① Electric Voice EVM-12L(茶)
Electric Voice EVM-12L(青)と比べて、良く言えば甘い、悪く言えばコモリがちな音です。
ボリュームも少し強いさくなるような気がします。
逆に言うと、Electric Voice EVM-12L(青)は少しハイがキツくて、悪い意味でセラミックらしさが有るので、セッティングがシビアでスイートスポットから外すと聞いていて疲れやすい音に成ってしまいます。
コレは選外デスなw

② Wearhouse BlackHawk
これは期待通りというか、予想を上回る良さでした♫
アルニコらしくすこし甘い感じですが、籠らないし良い意味でのセラミックっぽさがアリマス。
セッティングも鷹揚な感じでマケてくれ、とても弾き易いデス。
Electric Voice EVM-12L(青)と比べて、クリーンはセッティング次第で好き嫌いの問題かな?と思いましたが、歪みはこちらの圧勝デス★

③ Tone Tubby Red Alnico
Deluxeに乗せてるときはイイと思ったんっですが、Two Rockとの組み合わせだと、Black Hawkと比べて一寸凡庸に感じてしまいますね。
まあ、癖が少ないとも言えるかな?
悪くはないが、、コレで無ければってカンジでもないかも?
私見と偏見に満ちたスピーカーレビューではありますが、如何でございませうか?
同じスピーカーを使用されている方がおられれば、是非印象をご教授くださいマセm(_ _ )m
さて、今回異なるスピーカーを試すにあたって、それらの交換作業中に印象が薄れてしまう事を懸念し、同じキャビを用意してみました。
結果、スピーカーの違いに神経を集中することが出来、良い経験が出来たと自画自賛しておりますw
がしかし、やはりキャビの違いは気になるのでしたww
と言う訳で隣のキャビ樹海へ一寸だけ進みます★
次回、終盤戦でございます。
泥仕合って言うのはね、強い方が勝つんじゃない、最後迄立っていた方が勝つんだよ!
某名作より抜粋w