世の中には知らない方が良い事が沢山あります。ええアリマス。
コレはそんな開けては成らない扉を開けてしまった漢の物語デス。
はい、またまたアレな記事の続編でゴザイマス。
⇒アレな記事①
⇒アレな記事②
⇒アレな記事③
Playtechのキャビが基本的には開けられない事を前提に設計されていると気づいた僕は、Bognerのキャビ導入したのでした。
実は前からこのキャビには目を付けていたのでアリマス。
と言いますのも、Bognerのキャビは4発、2発と持っておりまして、大変印象が良いのでございます。
コレと
コレなんですが、4発はVintage 30のクローズドバック、2発はG12H 70thとGreenBackのペアでオープンバックでゴザイマス。
どちらもタイプは大変気に入っているので、スピーカー交換はしたくありません。
新しいキャビはボグナーには比較的珍しい横2発のオープンバック。
クローズドバックと比べて小ぶりなのも、置き場所に苦労している僕には好都合です。
Bognerのキャビではお約束のcelestion Vintage 30 2発デス。
好きなスピーカーなんですが、Playtechと前述のボグナー4発と併せて、既に6基持っております故、これ以上は要らない訳でございます。
と言う事で、Tone Tubby Alnico Red+Wearhouse Black Hawkの組み合わせにサクサク交換、、、、、
する前に、折角なのでオープンとクローズでの違いを試してみませう。
まずデフォで鳴らしてみて、Playtechと比較すること致します。
ぽろ~ん
?
ぼろろろ~ん。
!!!
違う、、
全然違うわい!
むう、、、、スピーカー同じなのにこれほど音が違うとは、、、、、
オープンとクローズドの差はデカイと思うんですが、それだけだろうか?
キャビの大きさや材質も関係があるのでは??
Playtechのキャビを拳で軽く叩いてみると、「こーーん」ってカンジの軽やかな音がします。
続いてBognerを叩いてみると「カッカッ」て感じで、響きが全然違いますね~w
キャビって思っていたより音に与える影響がデカいのでは?
シゲシゲ造りを観察してみると、やっぱりしっかりとした作りです。
似たサイズのフェンダーアンプと比べて木材の厚さは全然違いますね~。
ボルトだって、チタンの特注品ですし~。
嘘でつ m(_ _ )m
ネジは普通の材質だと思いますが、オープンバックなのにバックパネルを止めるネジが沢山あって、ラインハルトさんのコダワリを感じます。
でも、外すのが超面倒クサいんですけどねw
以前、某有名ショップの方から、「キャビよりスピーカーが断然重要だからネ」と伺っていたので、そんなものかと一寸舐めてたかも?(汗)
うーんキャビってスゴイかも?
でもキャビの良し悪しってなんだろう??
材? 大きさ? 構造?
そんな疑問が頭の中をグルグル、エンドレスでグルグル、、、、、、
グルグルしても結論は出ませんがw、とにかくこのキャビは大変気に入った故、急遽スピーカー交換は中止デス。
うーん、Black Hawkは中々試すことが出来ませんね~。
おかげでキャビをまた用意しないとイケなくなりましたし~、、、、、と言うかVintage 30が8基ってのも如何なものかとw
次号、いらない扉を開けてしまった僕は予想通り泥沼に★
↧
Bogner 2×12
↧