今日ヨメと息子が帰ってきて独身貴族もあえなく終焉となった僕です。
至福の時間は駄犬宗一郎の世話(主にシモの世話w)と、ハープの修理、この記事の内容で終わってしまいました。
しかも今晩は仕事だという(泣)
はあ、何か遊んだ気が全然しませんが、少しだけ悪い事をやりました。
はい、iPODの改造でございます。
そもそも僕のipod classicは最盛期は4台あったのですが1台は壊れ2台目はバイクから転落してご臨終と、残り2台となっておりました。
これに一番最初にゲットしたipod Videoも含めて3台体制だったのですが、ウチ一台のipod classicの調子が非常にお悪くなっており、ご臨終も目前なカンジだった訳です。
症状は突然再起動したり、突然すべてのアルバムジャケを表示しなくなったり、果てはすべての楽曲が勝手に消えたりw
もう出先で「このipodには曲がありません」みたいな表示がでると、投げ捨てたくなりますが、そこをグッと我慢して、今回の改造に至る訳です。
まずパーツをそろえます。
これは、特殊なiPODのハードディスクから一般的なSSDへ変換する、mSATA-SSD変換キットです。
実はiPOD Videoでの動作は複数のHPなどで確認できたのですが、Ipod Classicに関しては出来る説と、認識しない説の両者がありました。
海外のサイトではiPod classicでも動作確認されているモノがあるのですが、人気なのか現在欠品中でした。
まあ、ダメならiPod videoで使えばイイやと安易に購入。
そして肝心のSSDは控えめに240Gをチョイス。
失敗した時のダメージ軽減と、テラ容量だと発熱がハンパないという噂もありましたので~。
ついでに交換用バッテリーも購入
コレがバッテリーです。
バッテリーに付属していた、iPodのケースを開けるための特殊工具デスが、全く役に立ちませんでした。
まずはケースを開けます。
隙間にバッテリーに付属していた特殊工具を入れようとしても、隙間が狭くし硬いしで全く歯が立ちません。
まあ予想はしていたのでm、ハープ修理で活躍した大陸製なんちゃって時計メンテツールが再び大活躍。
隙間にブレードを入れてこじ開けていきます。
ケースの隙間が大分広がってきました。
ココまで開けるのは結構大変でしたが、ここからは割と楽になります。
御開帳ですw
ハードディスクは割と簡単に取れました。
そしてSSDを変換アダプターに装着します。
付属のビスで固定します。
そして緊張の再起動!
ジャーーーン⇒実際に音はしませんが、旧マックの起動音が脳内で鳴っていると思ってくださいw
認識しないw
まあ何回かやってると認識するとか、ケーブルを半差にすると良いとか、色々情報があったので、全部試してみます。
認識しない、、、、何べんやっても認識しないww(写真は使い回しデス)
まあ、このiPODは調子が悪く基盤がイカレている可能性がありますので、問題を切り分けるのが難しい、、、、、、
5秒ほど迷いましたが、もう一台のiPod classicで試してみることに致します。
これは健常な個体なので壊すとダメージデカいデス。
2回目でコツをつかんだので、ケースをサクサク開けていきます。
ぐがっ、やってしまった。
サクサクやり過ぎて、ケースを開けるときに配線を切ってしまいました(涙)。
5.5秒ほど考えましたが、先ほどの基盤不良疑いのiPodより配線を移植することに。
移植手術は無事終了。
しかし、、、、、、、、、、、、、、
やっぱり認識しない以前に、ハードディスクの規格が違っていて、コネクター端子の形がちがう、、、、、
5.57秒ほど迷いましたが、その辺も併せて再度移植手術を行いました。
認識しないwww(写真は使い回しデス)
もう何か他にも色々試したけど、、、何べんやっても認識しない( ̄Д ̄;;
上官殿 奮闘むなしく二名戦死であります。
むう、前進だ、前進、わが軍に撤退の二文字は無い。⇒無能な上官w
と言う訳で、最後の砦というか最初の予定どおり、iPod VideoにSSDをインストール!
途中経過は勿論略だw
おお、iPodの世代が違うと「認識しない」の表示も違うのね(感心)
いや、感心している場合ではない、全滅ではないか(-""-;)
ん、
お、おお、SSDの向きがが逆だったわいw
ドキドキの再起動
セ、成功だ、、、、
ちゃんと240Gになってマス
も、猛烈に感動している~。の
しかし、ソコには犠牲となった2台のiPod Cassicの残骸が、、、
お、俺の独身貴族の時間を返して、、、出来ればiPodも(泣)
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諸行無常の響きあり
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