
昔の雑誌にあった、未来予想図です。
当たっているような、当たっていない様なww
若い人には何のことやらですが、当時この曲の歌詞にあるプレーキランプ5回踏むヤツが増殖して、辟易としていましたw
しかしこの頃はまだ3人だったんですね~。
最近では、10年一昔ではなく二昔などと言いますが、30年前だと何ていうんでしょうw
未来を予想するのはトテモ難しい事ですが、振り返って見ると色々気づかされることも有ったりします。
何時ものように話は脱線しますが、僕の好きなバイクレースの世界で30年前を振り返って見ると。
当時☆1982,83,84年、3年連続トライアル世界選手権の王者エディ・ルジャーン。
僕がバイクに乗り始めたころ、世界を席巻していたベルギー人の絶対王者。
当時はレース結果でさえ、2-3ケ月遅れでしか伝わってこなかったので、動画を見るなんて夢の又夢でした。
だから来日はかなりインパクトがあったのだろうと思います。
現在☆2007~14年トライアル世界選手権、モンテッサ・ホンダで前人未到の8連覇(驚)
マシンもテクニックも大きく変わり、最早どうやって乗っているのか、まったく理解できません。
当時☆リック・ジョンソン(ゼッケン5)
1986年ホンダワークス入り、1985、86、88年 AMAスーパークロス250 チャンピオン
この頃は、僕にとってまだホンダは絶対的な存在ではなかったけれど、彼の圧倒的な強さ、そう速さというより強さ、、、には憧れました。
現在☆ライアン・ビロポート(ゼッケン1のカワサキ)
2011~14年 、AMAスーパークロス4年連続チャンピオン
残念ながら膝の故障でAMAモトクロスのタイトルは、ケン・ロクスンに奪われてしまいましたが、
現役最高のライダーであることは間違いないと思います。
リックの頃とはマシンの動き方が全然違いますね。
足回りの進歩とそれに合わせたライディングテクニックの変化なんだと思いマス。
当時☆フレディー・スペンサー(ゼッケン3)
1983、85年世界GPチャンピオン
1983年は昨年記録は敗れたものの、最年少チャンピオンであり、1985年は前人未到の250ccとのダブル・タイトルをも手にした、まさに天才!
今でも彼のレプリカヘルメットを持っているほど大好きでした。
しかし1985年を最後に一勝もできなくなるとは、本当に予想できませんでした(泣)
現在☆マルク・マルケス
スペンサーの持つ最年少チャンピオンの記録を、30年ぶりに書き換えた早熟の天才。
2010年125cc、2012年Moto2、2013‐14年MotoGP、各チャンピオン獲得!!
いつも笑顔のナイスガイ的ではあるけれど、特にオーラを感じさせることがない、まあ気さくなな若造風ですが、バイクに乗ると兎に角速いデス。
バンク角の深さは、もう漫画なみw
moto GPはマシンもそうなんですが、一番大きいのはタイヤの進化だと思うんです。
スライドするポイントなんかが、もう30年前とは全然違います。

野球やサッカー、テニスなども道具の進歩はあるのかもしれませんが、これほどドラスティックに変わるのはモータースポーツだけだと思いマス。
要求されるテクニックが変わる⇒フィットする才能の種類も変わるという事なんだと思いますが、その中で2000年代から10年以上に渡って常にトップクラスで居続けるバレンティーノ・ロッシの存在は感嘆すべきものだと思いマス。
注釈:バレンティーノ・ロッシ
1998年にGP125ccクラス参戦開始、1999年 同クラスのチャンピオンを獲得。
以後、moto GPクラスの7回を含む、実に9回のワールドチャンピオンを獲得

うん、振り返っても全然未来は予想できませんネ(爆)
ま、ソレはソレとして、自分のギタリスト人生を振り返って見て、色々後悔と言うか反省している点はあるのでございます。
当時☆最初のギター・ヒーローだったリッチー。
基礎が出来ていないのに、この人をコピーしたことが最初の過ちと思われますw
初心者のうちからリズムや音程などが不安定なのに構わず早いフレーズを無理に弾こうとして色々ヘンな癖がついてしまったようです。
当時(16歳)の未来予想では、今頃はプロ並みギタリストになっているハズだったのですが(爆)
現在☆SRVのおかげで多少はギターの基礎が分かってきたところデス。
そして今現在の未来
だって10年後に10年後の計画を立てられるほど元気かどうか分からないしw
さて、10年後僕は如何なっているべきなのだろうか、、、、、
しかし10年後って、まだアメブロあるのかな?(爆)