僕は、ここ2-3年はギターを買ってません。
欲しいギターが無いわけではないのですが、以前ほど強い気持は無くなっているようです。
●初めて買ったギター
振り返って見ると、初めて手に入れたTokaiのストラトはいいギターでした。
ラインナップ上最廉価なものでしたが、当時高校生の僕にとっては大金でしたし、時間が有ればいつもギターを弾いていたのを思い出します。
あ、過去形ですが、今でも所有していますw
その後、社会人に成って暫くのブランクを経て、憧れのフェンダーやギブソンを手に入れた訳ですが、今でもたまにこのギターを弾いています。
本家のギターとは、価格的には10倍以上違う訳ですが、音はそこまでの差が無いと感じます。
勿論、やっぱり本家の方が良いギターではありますが、最廉価のTokaiは今でも十分使えるギターなんです。
●メインギター
最初のメインギターは前述のTokaiでした。
その後、年齢や音楽性の変化ともに使うギターも色々変遷がありましたが、何時もストラトまたはストラト系をメインに使っていました。
やっぱり僕はストラトが好きなんでしょうねw
今はすっかり人前でギターを弾かなくなってしまったので、メインといっても少し違和感がありますが、今自分でそう思っているのは63年製のストラトです。
じつはこのギター、最初に手に入れたPre CBS fenderなんです。
●共通点
自分が気に入っているギターが、どちらもまだ予備知識も乏しく(その時の自分なりに吟味はしたものの)どちらかと言うと勢いというか、ファーストインプレッションで手に入れたギターだったというのは、一寸縁みたいなモノを感じます。
単に思い入れが強くて冷静に判断できないのかもしれませんが、逆に言うと僕にはこの2本だけで満足なのかもしれません。
●断舎利?
と言う訳で年始から大量断舎利を考えていたのですが、そうは言っても手に入れるのに鋭意☆努力したギター達ですから、中々思い切れません。
その時々で気持ちは揺れ動き、残留候補が3本だったり、10本だったり、20本になったりw
決心にはまだ時間がかかりそうですので、当面は手持ちのギターを1本ずつ改めて吟味していこうと思っている次第です。
で、最近あらためてSRVシリーズをご紹介したのは、自分なりの再評価の一環なんですね。
●煩悩は果てしなく
でも、ウッドのドブロやワイゼンボーン、Syle0は欲しいな、、、、
ああ、60年代のD35は手放すんじゃなかった、、、、、
56年と58年と67年のストラトも欲しい、、、
ああ箱のギターも、、、、(爆)
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僕がギターを買わなくなった理由
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