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コミュニケーションの欠如と対立

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善意から行った行動が、逆に怒りや恨みを買ってしまう。

勿論、価値観は人それぞれなので、感じ方も異なるのは当然なのですが、多くの場合は説明不足や知識不足、そして勘違いだったりするように思います。

コミュニケーションって、難しい、、、
今日もそんな出来事があって少し悲しく思っています。











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今のところ、Pink Floyd最後のオリジナルアルバムです。
このアルバムのテーマは、「コミュニケーションの欠如と対立」なのだそうです。

やはり頭に浮かぶのはロジャー・ウォータズとデビッド・ギルモアの確執ですが、ウォータズ不在のギルモア・フロイドのアルバムコンセプトは、過去のソレと比べて、やはり説得力が弱い気がします。

しかし、その分より音楽的という見方もできますし、実際このアルバムは良く売れました。

僕も当時は好きで良く聞いていたのですが、今はフロイドのアルバムと言うよりギルモアのソロアルバムに近いと感じています。











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過去2枚のギルモアのソロ・プロジェクトはフロイドと並行して行われたことも有り、あえてフロイドとは距離を置いた音楽性だったように思います。

しかし、フロイド解散後に発表された、このアルバムからは「対」と相通ずるフロイドの世界観が確かに存在します。

ギルモアの音楽=現在のフロイドなのだと、だから僕はギルモアがフロイドを再結成する必要はないと思っていました。

一時ウォータズが盛んにフロイド再結成をギルモアに働きかけていたので、全員が揃うのなら新しいフロイドの姿を見ることが出来るかもしれないと期待していましたが、リック・ライトの訃報の後には、その可能性も潰えたように見えます。











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そんな中、フロイド新譜のアナウンスがあった時には驚きました。
そしてウォータズが居ないことを知り、期待は不安に変わっています。

何故、今フロイドなのか? 何故、ソロアルバムではダメなのか?

「対」制作時のアウトテイク集だという噂もありますが、それなら「対特別版」で出すべきだと思います。

果たして、僕の大好きなギタリストであるデビッド・ギルモアは、ピンク・フロイドとして何を提示してくれるのでしょうか?

On an Islandの続編では無く、フロイドの名前に相応しい事を祈っています。











さて、今日はコミュニケーションつながりの曲です。

タイトルは"Communication Break Down"、曲は"Trampled Underfood"のパ○リではないかと思うのですが、コレもコミュニケーションの欠如による勘違いかも知れませんw


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