最近僕の行動パターンはすっかり読まれているようでアレでございマスw
という事で一応宣言をば。
ええ、ダンブルでもトレインレックでもございません故、ガッカリしないでくださいましw
確かに一時夢に見る程この二つのアンプが欲しかった時期が有りますが、僕は諦める事にいたしました。
ええ、確かに高いのが大きな理由ですが、一番はハワード(アレキサンダー)氏も、ケンも最早リペアをしてくれないからであります。
ハワード氏は健康に問題を抱えていると聞きますし、ケンは既に鬼籍の人です。
彼らが作った素晴らしいアンプは、やはり彼らにリペアをして欲しいと思うのであります。
勿論優秀なリペアマンは居ると思いますし、プレイヤー目線で考えると全く問題ないとも思いマス。
ストラトはレオ・フェンダーがリペアしないとダメという様な事を言っているのでは有りません。
上手く言えないのですが、彼らのアンプをそう足らしめているモノを理解するのはトテも難しい事だと思うんです。
という様な事をツラツラ考えていると、ヴィンテージのアンプって何なのか?
ソンな疑問が、、、、
僕が気に入っているアンプは古いものが多いのですが、如何してこれらのアンプはイイ音がするのでしょうか?
そもそもヴィンテージのアンプと言うものは存在するのでしょうか?
もし存在するとすれば現行のモノと一体何が違うのでしょうか?
スピーカーは大きな違いですが、現行アンプのスピーカーをヴィンテージに交換してもヴィンテージ・アンプと同じ音にはなりません。
トランスも出音には大きな影響を与えると思いますが、(正しく)トランスを交換されたヴィンテージアンプは、ちゃんとヴィンテージのトーンを保っています。
へたったキャパシタのヴィンテージアンプよりも、りキャップしたアンプの方が遥かに魅力的な音がします。
その他、抵抗、シャーシの材質と形状、キャビ、様々な要素が関わると思いますが、現代の技術でも同じものを作ることが出来ないのは何故なのでしょうか?
果たして僕はヴィンテージ・アンプというブランドに目(耳)が眩んでいるだけで、本当はヴィンテージアンプなど存在しないのでは無いでしょうか?
しかしソレでもあの頃のアンプはスバラシイ、、、、、、気がする?w
そんな事を樹海の淵で自問自答しつつ今日もアレがアレする夜で有りマス★
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ヴィンテージのアンプの憂鬱
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