
風林火山
僕は学生の頃そう呼ばれていました♫
・疾如風 (逃げ足が)速きこと風の如し
・徐如林 静かなる(居眠する)こと林の如し
・侵掠如火 気が短いこと火の如し
・不動如山 働かざるごと山の如し
しかしソレは本来の意味ではなかった様でw
ソンナ僕がついに動きました。
基本メンドくさがりの僕なので、パーツゲットしても1年放置などはザラであります。
特にギブソン系は半田がめんどくさいので、カナリ先送りにする予定wだったのですが、ペダルとかアンプのチューブ交換とか、ストラトだけでなく、レスポールでも色々試したかったので、頑張ってR9にStormy Mondayを載せてみました。
今のR9の事は良く知らないのですが、僕のヤツ(99年製)はデフォで57 classicが乗っています。
このPUもそれなりに気に入っていたのですが、一寸音が硬いというかハイがきつい感じがしてたので試しに交換したという訳です。
不用意に触るとPAFのステッカーが一部剥がれてしまいましたが、ヴィンテージっぽくてカッコよくなった気もしますw
メイプルトップの杢を裏から見ると、ちょっと不思議な感じがします。
しかし純正のキャパシタは性能的には十分なんでしょうが、見た目がショボイですねw
我ながらダサいですが、箱から出すとモデル名やフロント・リアが分からなくなるので、PU裏にマジックで書いておきますw
何時もなら飽きたら売っぱらうためリード線は切らないのですが、今回はBare Knuckleの評価をシッカリしたいので、ちゃんと無駄な所は切りました。
シングルほど影響はないのかもしれませんが、コレで半田失敗できなくなり、一寸プレッシャーw
完成☆
ピカピカのカバーがまぶしいデスw
このギターをゲットした時は、PUカバーやテイルピースなどが曇もらないように毎日磨いていたものですが、今は早く曇らないかな~と思っている自分に、樹海汚染を感じる今日この頃。
では初めからレリック買えよという意見もありますが、ルックスは凄く好きでも、エイジング加工にお金を払いたくないと思う僕はケチなのかもしれませんww
雑誌で良く見るアングルですが、自分のR9では初めて見ましたw
しかし、Bare Knuckleは予想していたより良かったデス。
出力はやや抑えめで、良い意味のシングルっぽさがアリマス。
誤解を恐れずに言えば58年GT(オリジナルPAF)に近い音に変わりました。
アッチは良く言えば甘い、悪く言うと籠るカンジなんですが、こっちは芯があって音の輪郭もはっきりしているのが違いデスね。
好き嫌いはあるかと思いマスが、僕はとても気に入りました。
正直、コンナに変わるとは思っていませんでしたので嬉しいのですが、そうなると色々欲が出てくるものデス。
と言う事で、しばらくコントロールキャビティーの蓋は開けっ放しにしておきます。
はい、皆様のご想像通りの計画ですw
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R9
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