SRVの通称"Yellow"です。
以前記事にしたことがありますが、バッカスのストラトキャスターをソレ風に改造していたのですが、どうにも仕上がりが雑で気に入っていませんでした。
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以前の記事
遠目に見る分にはイイのですが、
近くでみると、カッターで開けたピックアップの穴はギザギザだし、、
シングルピックアップ仕様なのを忘れて、うっかり3ピックアップ仕様にしかけた穴が残っていたり、SRVのデカールが本物と違っていたり、、、、、
ダンカンのピックアップが良くないのか?
ヴィンテージ・レプリカのキャパシタが悪いのか?
理由は良く分かりませんが、モデファイ直後はそれなりに気に入っていたものの、音に対する不満が日増しに大きくなって、使用頻度はかなり少ないギターだったんです。
で、年末のリペア大会の時に、このままでは使えないという事で、再度モデファイすべく部品を発注しておりました。
なお、ボディーは普通の3ピックアップ仕様なんで、この機会にオリジナル同様の弁当箱ザグリへのモデファイも検討しましたが、予算の関係でキャンセルw
レプリカボディーも海外のサイトで売ってました。
349$くらいするので、それなら今のボディーをザグッた方が早くて安いんですよね。
ボディーの質も良く分からないしw
と言う事でパーツを組みなおします。
まずはピックガードの交換です。
今回はちゃんとプロが切り出したピックガードを使いますw
しかしコレ、発注したのは、前回のブログを書いた直後なので、既に4年ほど放置していた計算ですねww
そして最も大切なパーツ、SRVのホログラムステッカーをセッティングw
海外のマニアックサイトでゲットした逸品ですw
似てるけど、No1やLennyとは字体が一寸違うんですよ。
スペアは1枚ゲットしてありますが、慎重に位置を合わせます。
SRVの資料本を見ながら、とにかく慎重に併せますw
あ、ピックアップは手持ちのヴァンザント・ブルースを乗せることにしました。
トーンレスにしようかとも思いましたが、ピックアップの違いを確認する意味もあって、キャパシタも交換せずに同じものを使ってます。
保護シールをはがす瞬間は、何故だか楽しいw
綺麗に貼れました♡
完成!
ピックアップ交換は正解でした。
籠るカンジは消えて、大体イメージに近い音が出るようになりました。
パッと見は本物に見えますでしょw
しかし、以前よりはマシになったものの、残念ながら(個人的に国産イチオシと思っている)ヴァンザントには及びません。特にネック。
ルックスは最高なんですがね~☆
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#88 Yellow
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