皆さんもご存知の通り、耳に聞こえる音には鼓膜を通じて入ってくるものと、骨の振動で伝わってくる音の2種類(気導と骨導)があります。
自分の声が録音すると変わって聞こえるというアレですね。
さて、僕のギターは最高の音がします。特に酒を飲むと、もうプロにも引けを取らない位になりマス♫
うん、酒を飲んだ時点で勘違い甚だしいデスが、冗談はさておき、録音してみると実際今一ついい音ではありません。
というか、むしろショボイorz
これもきっと骨伝導のせい、、、
な訳は無いのですが、兎に角リアルで弾いている時と録音ではかなり音が違って聞こえます。
リズムがヨレていたり音程が不安定なのが録音した方が解り易い、というのは確かに有るのですが、そういったことを除外しても、音(トーン)が違うんです。
録音したものを聞くと、ピッキングのアタック音が不自然に強くて、平坦で奥行きの無い音なんです。
録音機材的には最低限の品質はクリアしていると思っていますし、音痴は別としてヴォーカルなどは普通に良い音で取れます。
普通に考えて、やはりピッキングに問題があるのでしょうけれど、問題はリアルで弾いている時にそれが自覚できないと言う事なんですね。
今のところ、あまりイイ矯正法も思いつかないので、こまめに録音してその都度修正するしかなさそうです。
良く言われている事ではありますが、録音すると自分の欠点が非常に解り易くて勉強になりますからおススメです★
が、マメにやり過ぎると、ターヘーさに凹んでギターを売り払いたくなる恐れもアリマス。
僕のようにw
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録音のススメ
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